建物を触った時に白い粉や、外壁と同じような色の粉が
手についたことはありますか?😞💦
それは劣化現象のひとつ「チョーキング現象」によるものです。
チョーキング現象とは…
外壁の劣化症状のひとつで紫外線などの原因によって塗膜が劣化し、塗料に含まれている顔料がチョークのような粉になって表面に浮き出る現象のことです。
明らかな塗膜劣化が発生している証拠ですので、そろそろ塗装工事をしなければいけないという目安となります。
チョーキングしやすい箇所は、
・紫外線の影響を受けやすい日当たりの良い南側や、
・強い西日が当たる面、
・常に紫外線の影響を受けやすい2階、3階の壁や、
・日影が出来ないバルコニー等
チョーキング現象を放っておくと…
外壁自体の防水効果が著しく落ちてしまいます。
その為、外壁自体に負担を掛けてしまい外壁や建物に建物の耐久性にも影響があります。
カビや苔などが発生する可能性や、
塗料の性能が落ち、クラック(ひび割れ)が起きる可能性があります↓
そのままチョーキング現象を放っておいたとしても改善する事はありません。
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チョーキングが発生する時期の目安は、新築または前回リフォームの7〜15年後です。
チョーキング現象は、プロでなくてもわかるサインです。
発見したら放置せず、なるべく早い段階でご相談ください(^^)
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