サイディングの反り、浮きは末期症状😱早めの補修を💦
サイディングの反りや浮きは、経年劣化の症状のひとつです🏡
どんなお家でも、メンテナンスの時期を過ぎると出てくる可能性があります😣
反りは劣化の中でもかなり末期症状に近く、緊急性が高いものです😭
軽度のうちに見つければ補修でなんとかなりますが、何もしないとどんどん進行し、雨漏りや壁の張り替えという、大きな修繕工事に直結してしまいます‼️
⚡原因⚡
サイディングの反り、浮きという症状が起こるのは、表面の防水効果が切れてしまったのが原因です🆘
サイディングボードはセメントが主成分で、軽量で火にも強いですが、実は“水を吸いこむと弱い”という弱点があります😔
そのため新築時は、工場で表面に塗装加工されているため水を弾いていますが、
年数が経って塗装の防水効果が切れると、サイディングは水を吸いこむようになります💦
目地のシーリングが剥がれてしまう😨
表面の塗膜が劣化してしまう😨
そういったことからサイディングは吸水するようになり、それが変形の原因となるのです‼️
⚠️反りが起こるメカニズム
雨の日、水を吸ったサイディングはわずかに膨張し、
そして晴れの日、乾くと縮んで元に戻ります。
このとき、日光が当たる表面から早く乾いていくので、縮むのも表面のほうが早いです。
内側は湿っていて膨張したままですが、早く乾いて縮む表面のほうに引っ張られてしまうので、表の方にぐぐっと反りあがるように変形してしまいます💦
反りは緊急事態!すぐ対処しましょう😮
ご自宅で見つけた場合は、すぐに点検や塗装メンテナンスを検討してください!!
なぜなら、完全に直すのは不可能なうえに、建材の劣化や雨漏りに直結してしまうからです😔
⚠️反り、浮きを放置してはいけない理由⚠️
①元に戻せない・最悪は張り替え工事になるため
万が一反りが進行してしまうと、サイディングの部分張り替えが必要になります。
しかし、サイディングはどんどん新しいデザイン、製品にリニューアルされていくため、10年過ぎると全く同じサイディングはまずほとんど生産されていません。
似ているけれども微妙に違うデザインのサイディングを張ることになり、ちぐはぐな見た目になってしまう可能性がとても高いです。張り替えでお金もかかるうえに、見た目も損なってしまいます。
②隙間からダイレクトに水が侵入するから
雨漏りしたり、内部の木材を腐らせたりして、どんなに良いお家でも強度が落ちてしまいます。
③側面や裏側からも吸水してしまうから
サイディングは新築時に工場で塗装されていますが、それは表面だけ😯
側面や裏側は塗装されておらず素地がむき出しです!!
そのため、水が直接当たるため、非常に危険です😭
側面や裏面に水が当たればどんどん吸収して、強度が落ちたり、さらに反り・浮きが加速したり…と、他の症状が一気に増えてくる危険があります😢
🛠️補修方法🛠️は状態によってかわります!!
1.軽度の反り→ビス打ち🪛
サイディングの端が少し浮いているだけ、手で押せば戻せる程度の反りなら、ビス打ちで対応できます。
反っている部分に電動工具でビスを打ち込み、サイディングを抑え込むやり方です。
ただし、単にビス打ちだけしても応急処置にしかなりません😖
2.重度の反り→部分張り替え🧱
押し返せないほど反りが激しい場合は、サイディングの部分張り替え工事となります。
傷んだサイディングを剥がして、新品に交換します。
ただし、建てて10年も経つと、どの建材メーカーも製品をリニューアルしているため、昔と全く同じサイディングは生産されていないことがほとんどです。
張り替えたところだけ違うデザインになってしまいますので、ご注意ください。
上から塗装すれば違いを目立ちにくくできます✨
補修は、塗装工事と一緒にするのをおすすめします😘
サイディングの反りや浮きは、塗装の防水切れが原因で、水を吸った建材が膨張・収縮することによって起こります。
一度反ったものは元に戻すことができません。
更なる劣化や雨漏りにも直結する危険な症状ですので、見つけたらすぐに対処をしましょう。
今後の反り予防には、“防水塗装”で水を弾くようにすれば大丈夫です🙂👌
適切な時期できちんと再塗装して、サイディングを保護してあげましょう💎
つぎは、
ご自宅のことで少しでも気になることがございましたら、
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